
最近亡くなられた105歳の現役の医者であった日野原重明さんについての報道を見て、驚きました。
彼は、毎日
朝食 飲み物+植物油
昼食 ミルク+クッキー
夜食 炭水化物少なめの普通食
を20年続けておられたのです。
私や周りの人たちにも、1年もしないうちに効果がありましたが、お墨付きを得た気がしました。
以下の写真は私の変化です。
↓↓↓↓↓↓↓
今回は、バターコーヒーには、
バターなど脂肪が入っているのに、
なぜ痩せるのかについてお話しします。
それは最近脚光を浴びている【腸内細菌】が関係しています。
特に、腸内細菌に
【痩せる菌】と【太る菌】
があることも、よく聞くようになりました。
この、痩せる菌と太る菌と、バターコーヒーの関係について語ってみましょう。
人体には、脂肪の燃焼と貯蔵をコントロールする、精緻に調整されたシステムがあります。
それは、肝臓が絶食誘導脂肪因子【FIAF】という
たんぱく質を生成することで、作動しています。
【FIAF】は、体に脂肪を貯蔵させるリポたんぱくリパーゼという酵素を阻害します。
腸内細菌も【FIAF】を作っていて、腸内細菌は、でんぷんや糖質に飢えたとき空腹になり、空腹になった腸内細菌は【FIAF】を形成し体脂肪を燃やします。
逆に、高糖質食を取ると【FIAF】を抑制し脂肪を燃やすよりも、蓄えるほうに働くと考えられています。
糖やでんぷんを食べると
【FIAF】の生成がストップします。
=脂肪が蓄えられることになります。
一日中、3食、炭水化物や糖を食べると、
脂肪は燃えるどころか、蓄えられる一方。
また、コーヒーにたっぷり含まれる
抗酸化物質の【ポリフェノール】が、
【痩せ型細菌】を増やし、養います。
私は、
30歳から血液検査で脂肪肝といわれてお酒も飲まないのに?と不思議でしたが、このことを知って納得しました。
バターコーヒーをはじめ半日断食を実行して、脂肪肝は治り、異常だった中性脂肪値も、血糖値も、正常に回復。
しかも20キロ以上の減量に成功。
体のシステムを理解し、
それに協力する食生活を送れば、
病気は予防できるんだと自信を深められた次第です。
あなたも、すぐにできそうなことから始めて、痩せ型細菌の味方になりましょう!!!