バターコーヒーダイエットの効果は?体験と作り方!

皆さんはコーヒー、お好きですか?

私は、毎朝バター🧈コーヒーを朝食代わりにいただく習慣を10年近く続けています。

入れたてコーヒー☕️にバター🧈+塩麹+MTCオイル(ココナッツオイルの上位版)

で攪拌機で丁寧に混ぜていただきます。

これでも飽きずにいただけますが、シナモンやバニラエッセンスを加えても楽しめます!

単なる好みの飲み方というより、健康やダイエットにも効果を感じられています。

この飲み方、ケトン体と関係してます。

今日は、バターコーヒーについて大いに語ろうと思います。

*まず、コーヒーの効能について

コーヒーというと【カフェイン】を連想する方が多いと思います。

でも、実はカフェインは【1~2%】で、それより多いポリフェノール=クロロゲン酸

コーヒー1杯あたり、280mg【5~8%】も含まれています。

この、クロロゲン酸のメリット、デメリットについてこれから、お話しします。

まず、クロロゲン酸のメリット

クロロゲン酸の、クロロは、葉緑素のクロロフィル【緑】とおなじ語源です。

植物が光合成を作る際に作られる抗酸化物質です。

コーヒー豆も焙煎前は緑色です。

 

*ダイエットに貢献

糖質を分解する酵素を阻害するマルトースをグルコースに分解する酵素であるα―グルコシターゼの阻害

糖質の吸収を穏や かにし、脂肪をため込みにくくするし脂肪の燃焼に寄与する。

 

*糖尿病によい

上記の作用により血糖値の上昇を抑え、インシュリンの分泌を押さえる。

 

*アンチエイジング

抗酸化作用により体内の活性酸素を取り除きシミやシワ、、老化を防ぐ。

他にもいろいろありますが、代表的なものを挙げました。

 

クロロゲン酸のデメリット

*胃液分泌の活性化

胃潰瘍や胃酸過多の人には×

 

*ミネラルの吸収を妨げる

【のみ過ぎなければ大丈夫】

 

*ホルモンバランスを崩す

ホルモン代謝の際、必要なCOMT酵素を大量消 費してしまうため、他のホルモンの

不活性化を阻害する。

特に妊娠胎盤機能を正常にする、エストロゲンから代謝される2-MEDに使われる

COMT酵素を減少させかねず、妊婦にとって流産や、早産、低体重児等のリスクを招く可能性がある。

 

この、コーヒーに含まれるクロロゲン酸について陰陽両面をよく考慮して

あなたなりの生活リズムの中で健康に役立つ仕方で、コーヒーを活用なさってみてください。

おいしいコーヒーの入れ方の動画を見ながら今すぐ1敗飲んでコーヒータイムを楽しんでみてくださいね。

 

*バターコーヒーを使ったダイエット【ファスティング】断食

バターコーヒーを朝食に!!!

バターコーヒーを朝食にすると、バターとMCTオイルは、糖とたんぱく質を含まないので、

体は食事と認識できずに、消化に向かわない。

バターとココナッツオイル【良質の脂肪】を混ぜることで、脳が空腹感を起こさずに

ファスティング状態を持続でき断食のメリットが得られる。

注):バターは牧草飼育のグラスフェット牛のものがベスト

昼食時間+6時間に夕食を取り、朝食はバターコーヒーにすると18時間の断食になります。

それにより減量や集中力の効果大で、仕事などのパフォーマンスが上がります。

【ケトジェニック】⇒炭水化物の摂取を減らし、中鎖脂肪酸「ココナッツオイル」を

多く摂取することで糖ではなく脂肪を燃やしてエネルギーに変える有益な状態を作る

 

それで、断食の機能を維持したままでも、空腹や疲れを感じずに15~18時間の断食を完遂できる。

朝食にバターコーヒーをとり、遅めのお昼は、たんぱく質と野菜、【卵とサラダが多い】

夜は普通の食事【甘いのもがお好きなら、夕食時に】を昼食の6時間以内にとるという、サイクルを作り実行しています。

 

この、シンプルに【食べるタイミング】を変えるという方法は、運動や極端な食事制限をすることなく、

確実に、痩せられて、パフォーマンスの向上を期待できます。

 

最近亡くなられた105歳の現役の医者であった日野原重明さんについての報道を見て、驚きました。

彼は、毎日
朝食  飲み物+植物油
昼食  ミルク+クッキー
夜食  炭水化物少なめの普通食
を20年続けておられたのです。

私や周りの人たちにも、1年もしないうちに効果がありましたが、お墨付きを得た気がしました。

 

*痩せる菌と太る菌とバターコーヒー

バターコーヒーには、バターなど脂肪が入っているのに、なぜ痩せるのかについてお話しします。

それは最近脚光を浴びている【腸内細菌】が関係しています。特に、腸内細菌に

【痩せる菌】【太る菌】があることも、よく聞くようになりました。

この、痩せる菌と太る菌と、バターコーヒーの関係について語ってみましょう。

人体には、脂肪の燃焼と貯蔵をコントロールする、精緻に調整されたシステムがあります。

それは、肝臓が絶食誘導脂肪因子【FIAF】というたんぱく質を生成することで、作動しています。

【FIAF】は、体に脂肪を貯蔵させるリポたんぱくリパーゼという酵素を阻害します。

腸内細菌も【FIAF】を作っていて、腸内細菌は、でんぷんや糖質に飢えたとき空腹になり、

空腹になった腸内細菌は【FIAF】を形成し体脂肪を燃やします。

逆に、高糖質食を取ると【FIAF】を抑制し脂肪を燃やすよりも、蓄えるほうに働くと考えられています。

糖やでんぷんを食べると【FIAF】の生成がストップします。=脂肪が蓄えられることになります。

一日中、3食、炭水化物や糖を食べると、脂肪は燃えるどころか、蓄えられる一方

また、コーヒーにたっぷり含まれる抗酸化物質の【ポリフェノール】が、【痩せ型細菌】を増やし、養います

私は、30歳から血液検査で脂肪肝といわれてお酒も飲まないのに?と不思議でしたが、

このことを知って納得しました。

バターコーヒーをはじめ半日断食を実行して、脂肪肝は治り、異常だった中性脂肪値も、血糖値も、正常に回復。

しかも20キロ以上の減量に成功。

                 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

体のシステムを理解し、それに協力する食生活を送れば、病気は予防できるんだと

自信を深められた次第です。

あなたも、すぐにできそうなことから始めて、痩せ型細菌の味方になりましょう!!!

*バターコーヒーの作り方

バターコーヒーのレシピ

*良質の豆で入れた熱々のコーヒー2杯分


*良質の無塩バター  大匙2まで「空腹感により調整」


*ココナッツオイル 「MCTオイル」 大匙2まで「空腹感により調整」

作り方動画

面倒ではありますがお試しあれ。労力を含めた費用対効果は大きいですよ。

*まとめ

いかがでしたか?

私がかれこれ3年続けてダイエットを含め健康に役立った大きな要素の【バターコーヒー】についてお伝えしました。

あなたにとって、日々の生活の中で、健康について太りすぎや、糖尿病などのことが頭の片隅にあり、

不安に思われていることはないでしょうか?

私は実際肥満体でしたし、血圧や血糖値が高く、不安を抱えていましたいに急性胆のう炎と糖尿病で入院してしまう羽目になりました。

ですから、健康に良いという情報は貪欲までに調べました。

そして行き着いたのがこの、朝食にバターコーヒーというものでした。

あなたも是非今回コーヒーについての健康に寄与する点を銘記してみて、参考にしてみてくださいね!