あなたは、ご自身の声のことをどう思っておられますか?
あなた自分の声がどれほどの価値があるか?考えてみたことがありますか?
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自分の声の受容が大切
自分の声を知り、受容することが大切です。
なぜならば、受容することが自分の声を好きになるスタートラインだからです。
自分の声を好きでないと、人前で話すことが億劫になったり、緊張してしまいます。
そうなると、あなたのご自身の世界は縮困った小さな世界になってしまいます。
人間の声の価値は?
、
人間の声はすべての楽器の中で最も優れているものです。
例えて考えてみると
ピアノも鍵盤を押すことで、鉄線を打ちそれを木でできた反響板に響かせ共鳴させて美しい音をだします。
クラシックのホールのグランドピアノ20,000,000円以上するそうです。
バイオリンはどうでしょうか?
ヴァイオリンは弦を弓で摩擦するところで音を出し木でできた体に共鳴させて美しい音や響きで演奏されます 。
そのバイオリンのストラディヴァリウスは1億2億としますよ。
これよりもあなたご自身の声の方が高価なのです
なぜなら、その人の思考や感情または行動がすぐに影響する、とても繊細な楽器、血と肉から構成される生きた楽器だからです。
こう思うだけで自分の声が愛しく思えるのではないでしょうか?
良い声とは?
果たして自分の歌をいけてるなうまいなと思えない理由は、【喉の調子だけに依存している】 のでしょうか?
それはある意味では正解ですがそれがすべてではありません。
それらが起きるのは喉のせいだけではないのです。
それは喉も含めた自分の体が 楽器であるという認識が欠けていることこのことが 大きな問題だったのです。
自分の体が【楽器】であることを認識してみましょう。
人間の身体の楽器の音を作っているところが喉「声帯」でありそこで作られた音を共鳴させているところが体躯「骨」であるということをしっかり理解しましょう。
相すれば、それを上手に使って歌えば素敵な声で人を魅了する歌を歌えるのです。
体全体を使う時の声とのど声と聴き比べてみよう!
そして、良い声とは?体全体を使った声その人以下でも以上でもないその人固有の声なのです。
鳥も個々の泣き声は個性があり全然異なるものですが全身を使ったその声は美しいものです。
優劣は、ありません。
そしてそれぞれが森のコーラスを形成して癒される音の世界を与えてくれます。
ですから、私たちも、、森の中の鳥の声のように、いろんな声の鳥たちが伸び伸びと鳴いているように楽しみましょう。